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  • 新型コロナ対策で在宅勤務を始めて1か月・・・の振り返り

    全国で、新型コロナウイルス感染が拡大しています。
    社会的にも拡大防止に向けて色んな事が起きています。
    さて、弊社では、ちょうど1ヶ月前となる、2020年1月31日より従業員の「在宅勤務」を開始しました。

     

    従業員の通勤では、京都・大阪の朝の通勤ラッシュを利用する経路となるために、ウイルスの感染の被害に遭う可能性があります。
    従業員にウイルス感染があると、症状として発症しない状態でも一緒に暮らす家族だけでなく、近隣の人や友人、さらに実家の親や親戚にも感染することが考えられ、それにより拡大する恐れがあり従業員と関係者の健康な状態を維持することが出来ません。
    もちろん社会としても、ウイルスの拡散は止めないといけません。
    また、大手企業のように従業員が多い企業ではないので、万が一の感染で仕事を休むことがあると業務体制にも影響が出ます。

     

    弊社では、このような状態になるのを避けるために、比較的早い段階で「在宅勤務」を主体にした勤務状態へ移行しました。

     

    在宅勤務…と言っても全社員が終日会社に出社しない…という事ではありません。
    本社機能として維持するための社員は出社しています。
    最低限必要な人数にまで減らしている状態です。
    そして、本社に出社しないと出来ない仕事が発生した場合は出勤して社内での業務を実施しています。
    その場合、社内であっても事務所を出入りする度に、手洗いとアルコール消毒の実施、マスク常時着用を行っております。
    また、お客様先への訪問予定が出来た場合は、マスク着用をした上で着用したままの面談をお願いしております。

     

    弊社での在宅勤務は、自宅や持出し許可されている社有パソコンから、インターネットVPNを使って会社LAN環境に接続し、メールやグループウエア対応などを、リモートデスクトップ接続を利用して実施するのが主体です。
    基本的には、自宅や持出し端末にメールや業務情報を保存しないので、リモートデスクトップ接続にて普段、京都本社で実施している仕事の環境を遠隔で操作します。

     

    これは、今回の在宅勤務のために用意したものでは無く、従来から出張時や外勤している時に安全に仕事が出来るように利用していた仕組みです。
    そのため、今回の在宅勤務対応として新たに取り組むことではありませんでした。

     

    そのような仕組みを利用して、会社に出社しないで自宅で仕事する体制を開始しました。
    そんな普段と違う1か月が経過したところで体感を含めて振り返ってみました。

     

    • 仕事が出来ているか。
    • 仕事の効率が下がっていないか。
    • 在宅勤務を”休日”と勘違いしてないか。

     

     

    弊社では、これまでと変わらず「出社」して仕事する人と「在宅」で仕事する人に分かれました。
    始まった時の人の気持ちから言うと「いいなぁ~在宅。ゆっくり寝られるしホントは仕事してなくても遊んでても判らないし…」と感想を持つ会話もありました。

     

    実際、在宅で仕事するにはホントに強い気持ちが必要です。

    • 朝、通勤しないので寝てられる。
    • 普段の休日のような気分で買い物など私用で出掛ける。
    • パソコンは開いてても仕事以外のことが大半になる。

    ・・・という状態になりそう…になります。

     

    それをどうやって回避して仕事する姿勢に持っていくか。
    モチベーション確保するか。

     

    綺麗事かもしれませんが、

    • 自分の仕事への責任感を思い返す
    • ウイルス感染するリスクが低下する対応に感謝する
    • やるべきこと、遅延していたこと、などの仕事を棚卸してその個々を順番に終わらせる。
    • 今日の仕事の終わる地点を決めて、そこまで集中する。

     

    自分のことは誰も見てません。
    誰からも注意を受けることもありません。
    気持ちを緩めると、パソコンの前から離れたくなります。

     

    これは、意外と厳しいです。
    でも、ダメです。強い気持ちを持たないと仕事できません。

     

    • 携帯にお客様やお取引先担当者様から電話があります。
    • 社内の関係者からSMSで連絡があります。
    • FacebookのMessengerからメッセージが届きます。
    • やると決めた仕事に割り込みが入ります。

     

    在宅勤務は “楽しく無い” です。”楽” でも無いです。
    強い気持ちと意識を維持するのは大変です。

     

    ・在宅勤務は”休日”ではない。
    →勘違いしそうになります。

     

    ・仕事が出来ているか。何してるのか。
    →サボってしまうかもしれません。

     

    ・仕事の効率が下がっていないか。
    →下がってしまうかも…と思います。

     

    これ本音です。
    どうしたら改善できるでしょうか?

     

    出来れば、何かの仕組みで「縛り」を追加したり「監視」を増やすようなことはしたく無いし、自分もされたく無いです。
    最後は「自分の意識」でしょうか。「責任感」でしょうか。
    社員間の信頼関係を前提に「全員が普通に仕事してる。
    或いは、それ以上に成果の出る仕事をしてる」と信じることが前提になりますね。

     

    新型コロナウイルス感染の被害者になるリスクを下げる。
    もし、肺炎症状が発症してないだけでウイルスキャリアになってるとしたら、周囲に拡散してしまうことを阻止する。
    そんな対策として在宅勤務を実施していることを正しく認識し意識を高く持つしかない。

     

    弊社の場合、社員の年齢的には、十分な大人年齢です。
    (むしろ、おっさん世代です。。。)
    誰かに何かを言われないと、怒られないと自分のやるべき事が判らない…ようなことはありません。
    自分で仕事を探し、自分のやるべき事を判っている。
    いつまでにやるべきか、何からやるか、何が必要か。
    現在のところ、社員各位の手が暇になることはありません。
    忘れてない限りやることは山積みです。(笑)

     

    「会社に出社して社内で仕事してる人」と「在宅でリスク回避をし遠隔から仕事をしてる人」の双方が、これまでと同様に、あるいはそれ以上にお互いを信頼し、必要なコミュニケーションを増やし孤独感や閉塞感を持たないように、仕事を継続することが必要です。

     

    もしかしたら、古い昭和世代の考え方で、モノの見方かもしれません。でも、ストレートに言うとそう考えます。
    でも、在宅勤務で業務レベルを下げずに継続するためには「社員間の信頼」…つまり、みんなで互いを信じるしかないですね。
    もし、それを損なうような事実があったら・・・。最悪ですね。

     

    この振り返りをしながら、まるで自分の事を言い、自分の事を反省し、自分を奮い立たせるように言ってるのかもしれません。

     

    ぶっちゃけ、それくらいに在宅勤務って大変です。
    ほぼ、本音の振り返りでした。

     

    ***本件に関するご意見・お問合せ・ご相談については、
    弊社営業担当まで。 sales@swatbrains.co.jp

     

    #在宅勤務 #新型コロナウイルス対策 #業務改革 #テレワーク
    #リスクマネジメント #在宅での仕事って大変
    #在宅勤務は休日では無い。

     

    (Vol.117)

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